東北ガルパンおじさん日記

最終章からの超遅参組ガルパンおじさんの大洗紹介ブログ。 聖地巡礼を中心とした記事を書いていく予定です。 兼業としてアケ提督。 推しカモさんチーム

東北、仙台近辺在住のガルパンおじさんが、大洗巡礼について書いています。
そのほか、気になるマンガやアニメの聖地巡礼を紹介していきます。

前回に続いて、たまゆら巡礼編を紹介しますが、今回はアニメで最も登場した場所、街並み保存地区に向かいたいと思います。
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日の丸写真館
オープニングにも登場し、マエストロのいるあの写真館です。
写真館としては、営業していないようです。

この道を通ると目の前にあるのが
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竹鶴酒造です。
これは、たまゆらではなく『マッサン』の聖地ですね。
あのニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏の生家で、日本酒の造り酒屋なんだそうです。

この道を左に向かいますと
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ほり川
たまゆら作中で『お好み焼きほぼろ』として登場したお店です。
しかし、訪れたこの日は水曜日・・・なんと休業日でした。
これはまた竹原に訪れなければいけない、リベンジ案件ですね。
そして右手側には
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西方寺・普明閣
こちらも数多く登場したばしょで、この写真はオープニングのものですが
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ここら辺は、かなり見覚えがある場所ですね。
なるほど、ぽってはこんなところから写真撮ってたんだなぁとしみじみ。
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ここも、4人よく集まって話してましたよね。
元の道に戻って先に進みますと。
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茶房ゆかり
言わずと知れた、cafeたまゆらのモデル。
現在は営業はしていないようです。
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憧憬の広場
たけはら憧憬の路で竹のトンネルが設置される場所でもあり、ポスターの背景にもなった場所ですね。
あと巡礼マップの表紙にもなってますね。

脇道にそれて、少し進みますと
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抱え地蔵
ちひろちゃんが抱えていたお地蔵様。
実際に抱えることができます。
そこまで重くないですが、女の子にはおもいでしょうね。石ですし。
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胡堂
オープニングのほか、2話で写真を撮っていた場所でした。
道を戻りまして
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旧笠井邸
ぽってたちが『私たち展』を行った場所であり、何度も登場した場所ですが
個人的にはぽっての母親がバイクで走っていったシーンが思い出されますね。
本来なら、中に無料で入れるようですが・・・お盆だったのか営業しておらず。
お土産屋さんでは、え?開いてなかった?などと言われたのですが、看板も置いてなかったので、そういうこともあるのでしょう。
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地蔵堂
オープニングで登場したり、柱の上にももねこ様がいたりしましたね。

ここまで歩いてみて、実感したのは、ここが4人にとって、本当の意味で日常だったんだなっていうことでした。
この通りは大きくはありませんし、ぽっての家から、お好み焼きほぼろも目と鼻の先。
西方寺の普明閣だって、特別な場所じゃなくて、彼女たちにとっては近所のお寺さんだった。

毎日学校に行って、寄り道して、何げない話をする。
それが、すごく自然に感じられたのが驚きでした。

ガルパンの舞台であった大洗の商店街を歩いたときは、「ああこの場所見た!」「ここに戦車が突っ込んだんだ」などと思いながら歩いてはいましたが、あくまで戦車の試合であり、あんこうチームの皆の日常の場ではありませんでした。
(パネルの設置やオリジナル商品の数々など、商店街の方々の思いが並々ならぬものであるため、あの商店街はもはや彼女たちの第二の実家と思っていますが)

しかし、日常の場の舞台であったこの町は、大洗とは違った意味で作品を感じさせてくれる聖地でありました。

それゆえに、作品をしっかり見てこなかったことに深く後悔しました。
今度訪れるときは、もっと楽しめるようになってから期待と思います。

広島巡礼編最後は『たまゆら』になります。
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たまゆらは広島県竹原市を中心とする作品で、将来なりたい姿『夢』を探す物語。
少年漫画にあるような壮大な夢でもなければ、大冒険があるわけでもない、身近でささやかな日常の一幕。
そんな優しいストーリーが魅力の作品です。

などと書いてみましたが、私が初めてたまゆらを見たのは昨年の話・・・
最終章からガルパンを見始めたように、たまゆらもまた
超今更
な話でした('д` ;)

ですから、2023年4月に行われたという、『たまゆら同窓会』というイベントの存在すら、この当時は全く知らずにおりました。
(現地で看板を見たときには、ファン有志のイベントか、同人誌即売会の一種と思っていました)

そんな私ですので、素直に道の駅2Fにて聖地巡礼マップをもらい、それに沿って歩くことにしました。

道の駅に入りますと
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麻音ちゃんがお出迎えです。
しかも、観光案内所よりもたまゆらコーナーがメインなのか・・・

道の駅には、キャラパネルも展示してあり、気分が上がること間違いなしです。
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そして、ここで絶対に忘れてはいけないのがこちら
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マンホールカード
ご当地マンホールが、たまゆらとかなんというぜいたくな・・・

さて、マップももらったところで、まずは駅に向かって進んでみましょう。
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礒宮八幡神社
1期12話で初もうでをした神社です。
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こちらは6話に登場した踏切と煙突
煙突は三井金属鉱業のもののようですね。
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竹原駅ですが、当然一番のポイントは
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そして、オープニングに登場した『おかえりなさい』
実際に見ると感激ですね。

そして、商店街のほうに向かいますと
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たまゆらマンホール×2!
マンホール自体は道の駅にも飾ってあるし、きれいなんでしょうが、街中に実際にあることに意味があるとおもいます。
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ももねこ様!
そしてこの先が、作中にも登場した商店街なんですが
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たまゆらの曲が流れている!Σ(=゚ω゚=;)
そして、看板がももねこ様!
実は、この日一番感激したのはここでした。
だって、ここは聖地だって納得したんですから。
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街並みが変わってしまったり、作中に登場した建物がなくなったりすることはあたりまえのことで、それが何年も同じままを望むのはワガママかもしれません。
ただ、作品が完結し7年ほどたつこの作品を今でもちゃんと大切にしてくれていた・・・この私は新参者ですが、来てよかったと心から思えました。

本来なら、商店街で買い物をし地域貢献するところですが、訪れた日はお盆。お店も閉まっているとことも多かったので、立ち寄った文房具店でお土産を買ったり、自販機でバッチを買ってみたりしました。
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さて、次はいよいよこの町のメイン、町並み保存地区に参ります。

今回は、ざつ旅をテーマに広島巡礼を紹介してみたいと思います。
ざつ旅は何度か紹介していますが、漫画家を目指す大学生・鈴ヶ森ちかさんが、ざつで気ままな旅をする様子を描いたもの。広島編は2巻から3巻に掲載されている話で、宮島、呉、尾道などが登場しています。

今回は、宮島と呉部分の巡礼となります。
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『日本三景 宮島厳島神社大鳥居』
作中では、工事中・・・ざつ旅を代表するざつ旅現象ですね。
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『わぁーぉ・・・』
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『不思議で魅力的な空間ですね』
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『「私の感情をいれる」か・・・』
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『あまり意識してやってこなかったかも』
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『宮島って厳島神社以外にもいろいろあるんだね~』
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『あげもみじまんじゅう』
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『ん~かわい~』

撮り逃したものもいくつかありますが、宮島での鈴ヶ森さんの足跡をたどってみました。
今回、厳島神社の一部は工事中でした。
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本来こういう時「これはざつ旅現象だな~」などというのが、ざつ旅巡礼のお約束何でしょうが、メインの大鳥居が工事中だった本家本元のざつ旅現象に比べると、
「これって普通かもな・・・」
などと思ってしまいますね。

あと、大聖院の遍照窟を完全に見逃していますね・・・
暑さで余裕がなくなっていたためか、奥の方まで進まずに途中で引き返してしまっていたようですorz

続いて、作中では舞台は呉に移ります。
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『くぅ~れっ!』
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『旅の疲れをいやすのは~?』
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(艦船めぐり中、セリフなし、向きは逆です)
ちなみに、作中に登場していたこの艦は訓練支援艦てんりゅうですね。
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『あっコレです1/10大和』
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『あーっ!』
呉ハイカラ食堂・海自テッパンカレー

今気がつきましたが、作中で食べていたのは潜水艦カレーのほうですね・・・
テッパンカレーは潜水艦カレーとそうりゅうカレーから選べるんですが、艦これ巡礼も行っていたため、そうりゅうカレーを選んでいました。
サイドメニューは同じですが、カレーにヤングコーンとブロッコリーがありませんね('A`|||)

ということで、ざつ旅・広島編の一部を巡礼してみました。
私自身、歴史に詳しくないこともあり、厳島神社であっても、景色に感動することはあれど、舞台とかを見てもその価値がわかりません。
こうやって、巡礼視点で見ると、普段は見逃したり、スルーしたりするいろいろな景色が楽しめることに気がつきます。

今後も無理のない程度で、巡礼を続けてみたいと思います。

前回、広島・呉にて、2022年の艦これキャラパネルを巡る旅を紹介いたしました。
今回は、呉名物である海自カレーを巡る旅を紹介します。

昔鎮守府のあった、呉や舞鶴、佐世保、横須賀、拠点のあった大湊などは今も海上自衛隊の基地があります。そして、昔から曜日感覚が薄れる海上生活を送る船員たちのために、金曜日はカレーの日という習わしがあるようです。
そのカレーは、艦ごとに違うことから、上記の街では、基地に所属する艦の海自カレーが提供されているのです。

艦これのキャラのもととなった艦は当然ありませんが、名前を継いだ艦は数多く存在します。今回の旅では、艦これに登場する艦と同名の海自カレーを食べ歩くのも目的でした。

これらの情報は、オフィシャルサイトにも掲載されておりますが、現地ではカレー提供店を紹介する冊子が配布されており、カレーを食べるときもらえるシールを貼ることもできるようになっています。
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数ごとに記念品ももらえますので、呉に向かわれる方はご活用ください。

前置きが長くなりましたが、まず最初にたべましたのが、クレイトンベイホテルの『かがカレー』です。
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クレイトンベイホテルでは、レストランごとに違うカレーを提供しており、艦これに登場するキャラとしては『かしまカレー』も食べることができます。
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かがカレーの特徴は、カツとご飯の上に乗った千切りキャベツ、そしてカレーにはソースがかかっていました。
この特徴はまさに金沢カレーですが、艦名の加賀は現在の石川県になりますので、それを意識したレシピなんだと思います。

また、クレイトンベイホテルでは戦艦ヤマトで提供されたカレーを再現し、大和の艦橋と同じ高さと言われるホテルにて食べることができます。
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宿泊しますと、朝食で食べることもできますので、提督であれば一度は泊ってみてほしいですね。

次に食べましたのはシーサイドカフェ アルファの『いなずまカレー』です。
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この店は呉の街の南側にある、倉橋島の桂浜にあるお店です。
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橋でつながっているので車で来ることはできますが、呉中心街からは遠いため、来る場合はレンタカーのほうが良いと思います。
カレーの特徴は、素揚げされたじゃがいもとニンジンを後乗せしているココイチ形式のカレーであることでしょう。
桂浜に隣接しているだけあり、海を眺めながら、石の机で食べるカレーはほかのお店では体験できない楽しさがあります。季節や天候によりますが、外で食べるカレーは格別だと思います。
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そして三件目は、居酒屋利根本店の『利根カレー(ミニ)』です。
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このお店は居酒屋で、お酒の締めとして注文いたしました。
トマトと玉ねぎの風味がいい感じのカレーで、食べてるときは気がつかなかったのですが、牛肉は3種類使っているのだとか・・・
お店自体が、利根(護衛艦も含め)を推しているお店で、利根のパネルも展示されていますので、提督さんであれば、特におすすめの居酒屋でしょう。
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四件目は呉ハイカラ食堂の『そうりゅうカレー』です。
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ここの最大の特徴は、テッパンにカレーとおかずを載せて提供してくれること。
観光客や提督が一番求めている形で提供してくるのが最大の特徴です。
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料理名はテッパンカレーで、潜水艦カレーとそうりゅうカレーを選べます。
そうりゅうカレーは甘口カレーですが、味わい深いカレーです。
鯨カツや牛乳に加え、メークインを使った肉じゃがが付いてきます。肉じゃがは東郷平八郎が作った・・・という逸話があるため、呉や舞鶴で提供されています。(ビーフシチューを日本の醤油で作ったら完成した的な話はちょっと眉唾もののようですが)
大和ミュージアム近くで、調理場も大きくないことから、待ち時間には注意したいところですね。

呉には、艦これに限定しても、上記以外に、漣、五月雨、阿武隈、黒潮などのカレーがあります。
また、レトルトカレーも販売していますので、艦これの提督さんたちは、お気に入りのカレーを探してほしいものです。

2023年度お盆休みに、広島で聖地巡礼を行いました。
今回の対象は『艦これ』『ざつ旅』『たまゆら』の三作品。
それを作品ごとに紹介しようというのがこのブログの目的です。

まずは呉の艦これ。
呉では2022年に艦これイベントが行われており、スタンプラリーやイベント参加店に艦これのキャラパネルが展示されたのですが、ツイッター(今はXでしょうか?)を調べても、限られたお店の写真が見られるだけで、『その時のパネルはどれだけ残っているのか』『今から行っても見られるのか』が全く分かりませんでした。
今回は2022年の情報を頼りにそれを確かめることが最大の目的でした。

さて、まず結論から申し上げますと
  • アーケードであるレンガ通りを中心に数多くの個人経営店はそのまま展示を続けている
  • 大和ミュージアムや入船山記念館は、当時のパネルは撤去されており、別の新規パネルが代りに展示されている。
  • ホテルでは、クレイトンベイホテルで加賀やゴトランドのパネルが展示されている。
    (ほかのホテルも言えば出すというホテルはあるそうだが、確認はできていない)
  • ハイカラ食堂には、蒼龍に加え、艦これではないオリジナルのキャラパネルが展示されている。
ことがわかりました。

最初に申し上げておきますが、呉の町には2泊しており、今回のパネルも1度にすべて発見したりしたものではありません。今回編集するにあたり、紹介しやすい順番に入れ替えております。また、抜け落ちもあるかと思いますが、これから呉に訪れる提督さんの参考になれば幸いです。

まず、パネルの多くはレンガ通り付近にあります。
レンガ通りは、駅から歩いて10分強の位置にあります。
パネルを探したい場合は、まずここを目指しましょう。

その通りをそのまま進むとあるのが
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多幸膳です。
そして、飾られているパネルが
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『生まれは大阪、所属は呉。真珠湾からガダルカナルまで駆けまわったんじゃ。』
浦風になります。
このお店は、ツイッター等でも一番報告されている店で、見ての通り目立つ位置に置いてありますから、見逃すことはないと思います。
ただ、食事をしたい方は14時30分から17時30分までは営業をしていないため、注意が必要ですね。
ここのおすすめは何といってもくれ焼
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細うどんで作った焼うどんを生地で挟んで作るご当地お好み焼きの一種、味もピリ辛でお酒にも合いますね。

さらにアーケードを進んでいくと
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べネスティーがあります。

飾られているぺネルは
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『Hi! あたしがフレッチャー級、ジョンストンよ!』
ジョンストンです。

このお店、八百屋なので果物なども売っておりますが、それより目立っているのが
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こちらのバッチたち。
このバッチ、はじめは呉ゆかりの艦娘の名前が書いてあるのだと思ったのですが、海外艦も多くあるので、店主に聞いてみると、そういう縛りは無いそう。
さっそく、ブラウザ版にて初めて指輪を渡した嫁艦である『初春』を希望したのですが、さすがに少数しか作らなかったようで売りきれているとのこと。しかし、ぶどうジュースに『艦娘の名前のシールを貼ってくれる』サービスがあって、そちらならあるとのこと。
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買っちった!
マイナー艦が嫁艦の方にはご理解いただけると思うのですが、艦これは数多くのキャラやグッズが生まれる一方で、マイナー艦はグッズすらないことも珍しくありません
嫁艦の名前が書いてあるブドウジュース、これほどうれしいお土産はありません。
ありがとう!ありがとう!べネスティー!

アーケードを少し戻って道を曲がると、あるのが次のお店
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山乃屋本店です。
展示されているのは
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『艦隊旗艦として特化設計された新鋭軽巡洋艦、大淀です。』
大淀です。

残念なことに中で食事はしておりません。
今回の目的に海自カレーもありましたので、今回は写真だけで失礼させていただきます・・・

さらにその道を通過し、右に曲がりますと
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たいちゃんⅢがあります。
こちらの艦娘が
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『丁型海防艦、その十五番艦、第三〇号海防艦です』

第三〇号海防艦・みとになります。
こちらも同様に食事まではできませんでした。

さて、今回2泊した夕飯はともに居酒屋でした。
先ほどのべネスティーよりさらに進んだところにあります居酒屋が
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立ち飲み居酒屋 貫太郎です。
こちらの艦娘が
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『川内、参上。夜戦なら任せておいて!』
川内です。

こちらは、天井を見ると
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ポスターだらけ
立ち飲みとはいえ、提督ならがっつり飲みたくなるお店になっています。

こちらのお店は2日目に訪れたところですが
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居酒屋利根本店です。
名前からわかるように
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『日本海軍が完成させた最後の重巡、利根型の長女、利根だ。』
利根がいます。
こちらは、おそらくですが艦これ関係なく利根を推していたんだと思います。
オリジナルのキャラもいますし、パネルだけでとどまらない勢いが愛を感じます。
もちろん料理もおいしいです。
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さて、このお店に限らないことですが、GWやお盆に訪れる場合は、夜の時間帯は予約はとっておいた方が賢明かと思います。

さて、はしご酒ではありませんが、もう一店舗おとずれたお店がありまして
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瀬戸内バル五十六です。
こちら店内からはわからないのですが
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店外から2Fを見ますと赤城を見ることができます。
この時は結構飲み食いした後だったので、軽く一杯になりましたが、おつまみもなかなかのお味で、2件目でなければがっつりいっていたんだろうなと思います。

さて、飲み屋でパネルをじかに見られなかったものの、存在は確認できたお店は酒狸です。
こちらは予約で一杯ということで、入れなかったのですが、店内に『迅鯨は2Fにいます』と張り紙があるのを確認しました。
やはり、連休は予約がお勧めなんでしょうね。

さて、今回宿泊したホテル
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クレイトンベイホテルを紹介したいと思います。
クレイトンベイホテルはツイッター上で提督御用達などと言われておりましたが、スタッフや施設など呉を代表するホテルと言って過言はありません。
ホテルに入りますと
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加賀ゴトランドがお出迎えです。
そして、このホテルは海自カレーが3種あるだけでなく・・・
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朝食は戦艦大和と同じ高さのレストランで食事がとれること
を売りにしています。

更には、大和で出されていたカレーを再現し、朝食で食べることもでき、提督なら一度は泊ってみたいホテルと言えます。

さて、最後に呉を代表する観光地、大和ミュージアムと入船山記念館ですが、イベント当時は艦これのパネルを複数展示していた場所になります。
どうやら、艦これパネルは撤去されてしまったようで、代わりに大和の砲身を作ったという旋盤をモチーフとした『旋盤さん』が代わりに展示されています。
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艦娘ではないものの、オフィシャルが作ったものでありますし、逆に言えばここでしか見ることができないパネルと言えます。
時雨や雪風に会えなかったのは残念ではあるのですが、かわいい旋盤さんを見ることができたのでよしとします。

最後に、以前の記事で紹介した場所ですが、
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ハイカラ食堂です。
以前訪れたときには赤城のパネルが展示されておりました。
(以前の呉巡礼では、唯一発見できた艦これパネルでした)
今回展示されているのは
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蒼龍になります。
その理由は当然、こちらで提供されている海自カレーが
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そうりゅうカレーだからでしょう。
しかし、いまのそうりゅうは潜水艦・・・
つまり実は中にスクールみz・・・

失礼しました('д` ;)

ということで、今回は呉の艦これイベントで展示されていた艦これキャラパネルを紹介してみました。
以前、呉に来た時にはこんなイベントはやっていなかったし、以前訪れた佐世保ではイベント後にはキャラパネルはほとんど回収され、特定の展示場に置かれているだけでした。

しかし、ガルパンやラブライブといったアニメのキャラパネルが展示されるようになり、それを目的に人が訪れることも珍しくなくなりました。宮城県でも東北ずん子スタンプラリーをおこなっています。

今回は訪れた呉の街の方々も、「もしかして提督さんですか」などと声をかけてくださったり、写真撮影やSNSへのアップも快くOKをいただけたりと、理解があるように感じられました。
大洗でも白石でも、ファンを受け入れるだけでなく、街の人がキャラクターを好きになってくれているのがうれしかったのですが、呉にもそういう雰囲気を感じられました。

すでに宮城に戻っている私ですが、また呉の街を歩きたいなって思っています。
まだ、呉の街に訪れていない提督さんたち、機会がありましたら、ぜひともカメラ片手に呉の街を歩いてほしいと思います。

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