6月4日から7月18日の日程で行われている、東北ずん子スタンプラリー。
私は4日に1泊2日でコンプリート、NO.25の認定証もいただきました。

ですが、1か月以上も続くスタンプラリー・・・せっかくだからもっと楽しみたいと思いました。
それに、初日は遅れたため、楽しめていない限定商品や白石名物もたくさん・・・
ということで、スタンプラリー2週目を2回に分けて楽しむことにしました。
まあ、スタンプラリーをしながら、もうちょっと白石をぶらぶら楽しみたいというのが本音です。

まず、やなぎやの
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シュークリーム(ずんだ)です!

やなぎやはスタンプラリー景品のマドレーヌやずんだ羊羹、ずん子せんべいなど食品系グッズを多く手掛ける白石の洋菓子屋です。
その一番の売りがシュークリームなんだそうですが・・・

めっちゃうまい!

ずんだとか、ネタ枠かなと思いますが、シュークリームにほんのりずんだの風味を感じるおいしさと、ずんだを違和感なく楽しめる高レベルな一品。今まで何度も白石に来ておきながら、こんなおいしいお菓子を食べずにいたわけですから、本当にもったいないことをしていました。

そして朝文堂の隣にある
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Chainonのずんだパン!
土曜と水曜にしか開いていないというこのパン屋は、スタンプラリーの対象店舗はありません。
ですが、朝文堂の方のおすすめされたので、物は試しと訪れてみたのですが、これが大変おいしい
ずん子の絵は、スタンプラリー参加者が書いてくれたと言っておりましたが、それも納得。美味しいですもの。
塩気のあるもちもちのパンと、程よい甘さのずんだ餡は、普通に白石名物として紹介しても問題ないレベルです。

そして、スタンプラリー中いきなり登場した
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新パネル・白石城きりたんです!
これは、白石城歴史探訪ミュージアムの入り口に飾られているパネルで、元々飾ってあった白石城ずん子の作者しららぎさんが、そのバリエーションとしてTwitter等で公開したものなのですが、この度スタンプラリー中に新パネルとして登場しました。

私は白石のふるさと納税の景品として、この絵のアクリルパネルをいただいておりますが、等身大パネルで見られることに大変感激しています。
大洗のキャラパネルも同じなんですが、いつもはモニターの中にしか存在しないキャラクターたちが、実物と同じサイズで、目の前に立っているというのは思うよりインパクトが大きく、そしてうれしいものです。
それは、アニメショップなど、ある意味日常と隔離された場所にあるのではなく、私たちの住む町の風景の一部に存在するからです。
まさしく、スタンプラリーの『東北三姉妹のいる”もしかしたら”の白石の日常』の魅力と言えます。

そして、弥次郎こけし村で販売されていた
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東北3姉妹こけしです
実はこのこけし、初日には販売されていませんでした。
それもそのはず、本物のこけし工人が手作りするのですから、時間も手間もかかります。まずはずん子、そしてイタコ姉さま、そしてきりたん・・・日を追うごとに増えるこけしは、ちゃんとトレードマークの耳や包丁の飾りなども描かれており、まさにこだわりの逸品。
プロの作品である以上、グッズとしてみれば少し高めでもありますが、思わず三姉妹すべてを買いそろえてしまうぐらいには魅力的なものでした。

そしてチーズキッチンの
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きりたん砲弾味噌竹鶏親子ピザ!
前回、買わなかったピザを持ち帰りました!
家まで距離があり、流石に冷めてしまいましたが、フライパンで少し水を入れて加熱しますと、チーズもとろけなかなかの具合に・・・味も抜群です。

そして
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2週目コンプリート!
1度目から約1か月後、もう一枚の認定証を手に入れることができました。
(一応、二枚目もらっていいのかは確認いたしました)

無論、やろうと思えば一日で完了できるのは間違いありませんが、まったりと温泉につかりながら、コンプを目指すことにいたしました。(これは地元宮城県だからできるのかもしれませんが)

気付けば7月になり、開催期間もあと2週間ほどとなりました。
もう一度ぐらい訪れて、パネルや食べ物を楽しみたいなと思っています。